"ブラック・ダイヤモンド"(王立図書館) [デンマーク]
☆Royal Library "The Black Diamond" in Copenhagen
今回は、コペンハーゲン編です。
私が行ってみたかった王立図書館、通称"ブラック・ダイヤモンド"についてです。
1999年、運河沿いに建てられた王立図書館の新館で、デンマークの建築家、"シュミット、ハンマー&ラッセン(Schmidt, Hammer & Lassen)"によるものです。南アフリカの花崗岩が使われた黒光りのする建物で、近代建築の傑作だそうです。
↓横(側面)から見た"ブラック・ダイヤモンド"
↓"ブラック・ダイヤモンド"のアトリウム(下階から...)
↓"ブラック・ダイヤモンド" 内部のアトリウム(上階から...) ガラス越しに運河が!
↓図書館(新館)内部の様子(一部です・・・) 照明など、お洒落!
訪れたのが土曜日だった為、一般の閲覧室は休館で見れませんでした・・・。
外では、運河を眺め、デッキチェアでのんびり出来るスペースも・・・。ちょこっと、パリ・プラージュっぽい... 朝早いので、人はまだ少なめ。
↓"ブラック・ダイヤモンド" 前方手前から...(建物が大きすぎて、全体のは無理でした・・・)
そこで・・・、水上バスに乗りました!
水上バスから、"ブラック・ダイヤモンド"の一瞬の撮影ポイント...
たまたま、水上バスの後部にデンマークの国旗(↑)が掲げてあり、一緒に
"ブラック・ダイヤモンド"、その名にふさわしく黒光りしていて、図書館とは思えないほどの斬新で立派な建物でした。水上バスからも全貌が一瞬見えますが、運河の対岸からの眺めが一番いいそうです。落ち着いてゆっくり眺められるハズです!そして、夜になると中央のアトリウムのガラス張りのところから照明の灯りが、両側の黒い壁の間から浮かびあがるようで、幻想的な感じに見えるようです。夏は、日が暮れるのが11時頃になる為、今回はムリでした・・・。
次回も引き続き、この水上バスから見えたコペンハーゲンの街並を紹介する予定です・・・。
☆王立図書館"ブラック・ダイヤモンド"のサイトは、こちら(英語)
Google マップは、こちら (地図上の印にマウスを置き、上下にスクロールしてみてください!)
☆シュミット、ハンマー&ラッセン(Schmidt, Hammer & Lassen)のサイトは、こちら(英語)