デンマーク・夜のチボリ公園

ロスキレから電車でコペンハーゲンへ戻ってきました。次は、ローゼンボー離宮と人魚の像を見に行こうと思い、まずローゼンボー離宮の最寄りのNorreport駅で降りると、さらに風雨が強まり、傘もさせない状態で・・・。結局諦めて、地下鉄に乗り、コンゲンス・ニュートーゥにあるデパート（マガザン・デュ・ノルド）へ。デパートの食料品売場で、おみやげになりそうなチョコレートなどを少しばかり買いました。

その後、チボリ公園のイルミネーションを見るために、コペンハーゲン中央駅へ。コペンハーゲン中央駅に隣接した入口から入園し、ゲートでコペンハーゲン・カードを見せるだけで入園料は無料です。

ここで、チボリ公園（Tivoli)について少し・・・

～クリスチャン８世の臣下、ゲォー・カーステンセンにより建設され、１８４３年にオープンした、総面積85,000㎡の遊園地です。あのウォルトディズニーもディズニーランドを創設する際に、このチボリ公園を参考にしたと言われています・・・。園内には、さまざまな乗り物があり、パントマイム・シアターやチボリ･コンサート･ホールなどのアトラクション施設、ロウ人形が並ぶルイス・タッソー・ロウ人形館や、約４０軒のレストランやカフェなどがあります。５月にはチューリップ、６月にはバラ･･・と季節の花が咲き乱れ、国民の憩いの場として、子供からお年寄りまで楽しめます。～

日本の遊園地のように、年中オープンしているわけではなく、4月中旬～9月下旬(夏季）と11月中旬～12月下旬（クリスマス時期）のみです。(注：訪問予定のある方は、チボリ公園サイト（下記）で開園時期＆時間のチェック要です！）

やっと、雨も小降りになって、まだ夕方5時頃（11月下旬）なのにもう真っ暗で、園内のイルミネーションがとても綺麗でした。豪華なお城のような建物があり、園内でもひときわ輝いていて、一番美しかったです！右手前にある、ガラス張りのようなオブジェ（？）の中にミニチュアのお城もありました

↓木にがたくさんぶら下がってました！　　　↓日本か中国の塔らしきものが・・・！

　

その他・・・、チボリ公園内のイルミネーションの様子です。

 　

園内の階段の中央手すりの先端には、こんなに可愛い細工がしてあります！（反対の下側も同様になってました・・・）

季節はずれのチューリップが咲いてました！

レストランのオープンテラスのところに暖をとる火がありました。冷え切った手をかざすと、温かくホッとしました！

 

園内のお店の様子・・・。可愛いデコレーションです！クリスマスグッズを扱うお店もありました。

　

帰り際、また来れたらな～という思いを込めて、コペンハーゲン中央駅側からチボリ公園入口を撮ってみました！

チボリ公園を後にして、ホテルのあるカストロップ空港駅まで戻りました。カストロップ空港内のカフェで軽く食事をし、ホテルへ帰りました。３日目の夜（コペンハーゲン最後の夜）、終了です・・・。

その後、今年７月にまたコペンハーゲンへ行くことになりました。今度は、夏のチボリ公園を満喫して来ようと思っています　夏は夜中近くまで日が暮れないようなので、冬のようなイルミネーションは見れないかもです。その代わり、いいお天気の下、お花がたくさん咲いていたらなぁ～と、冬とは違った楽しみ方もありそうです。

＊チボリ公園のサイトです・・・。

　　　　　http://www.tivoli.dk