ミロ展と、春のお花．．．

今回もチュニジア旅行記をお休みして、日々のちょっとスペシャル（!?）なことを綴ってみたいと思います。

★ミロ展★

3月末、大丸神戸店で開催されていた（既に終わってしまいました...）"ジョアン・ミロ展"へ行ってきました。

　　　　
　　　　
　　　　　（↑ リーフレットを表・裏スキャンしたものです...）

ジョアン･ミロ（Joan Miró:1893-1983）はスペイン・バルセロナ出身のシュルレアリスト（"シュルレアリスム"="超現実主義"の画家）です。私の好きな画家の１人でもあります。

ジョアン･ミロの絵画や彫刻に魅せられたのは、今から12~3年前、私がヨーロッパを訪れた最初の都市がミロの出身地でもあるバルセロナで、そのバルセロナにあるミロ美術館を訪れたのがきっかけでした。ミロ美術館は、今でも鮮明に覚えています。バルセロナの"モンジュイックの丘"にあり、そこからはサグラダ･ファミリアのあるバルセロナ市街や地中海を望むことが出来る風光明媚なところに建つ美しい美術館です。館内はとても明るく開放的でミロの絵画や彫刻を伸び伸びと眺めることが出来ました。

ミロの作風は、一見子供が描きそうな素朴で創造的な明るい絵です。何を描いているのか私には理解できない作品がほとんどですが、眺めているとなんだか和み、童心に帰ったような気分になります。

今回のミロ展では、私がバルセロナのミロ美術館で観て気に入っていた作品は残念ながらありませんでしたが、十数年ぶりに日本でミロの作品を鑑賞出来る機会があってよかったです。

ミロ展は先日終了しましたが、ちょうど4月10日から兵庫県立美術館で始まったばかりの「20世紀のはじまり　ピカソとクレーの生きた時代展」に、ピカソ、クレー、マティス、シャガールなどの有名画家の作品と共にミロの作品も出展されているようです。こちらの展覧会にも、近々行く予定です。会期は、5月31日まで。

（詳しくは、兵庫県立美術館のサイトへ→こちら）

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★お花★

ミロ展のあと、お花のレッスンへ行きました。
3月のレッスンのテーマは、"ホワイトガーデン"。今回の花材は、ホワイト＆グリーンの2色のみでしたが、清楚で気品ある感じがするので、私はこの色の組み合わせがお気に入りです。
使用花材は、スプレーバラ、カーネーション、ストロベリーキャンドル、スイトピー、コデマリ、アリュウム、ナルコユリ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ レッスン後、教室にて撮影・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　↓みんなの作品を並べると、テーブルが優雅に...　↓ティータイム：先生お手製のスイーツと紅茶
　

家に帰って手直しして、翌日に撮ったものです・・・
　　　　

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★お花見ランチ★

お花つながりでもうひとつ・・・。先週はちょうど桜の見頃で、会社の近くの靱（うつぼ）公園（大阪・本町）へランチ仲間とmy弁当持参でお花見に行きました。桜はほぼ満開で、とっても綺麗でした。いつもは会社の食堂でmy弁を食べてるのですが、外でのお花見ランチはとても気持ちよかったです。午後からの仕事に戻りたくなくなりました...（が、ちゃんと戻りました）！

ここでは、夜のお花見宴会用にブルーシートが敷かれ場所取りされているところが、昼間は開放してもらえるのです。ランチタイム時だったので、近くのサラリーマンやOLで大賑わいでした・・・。

　　　　
　　　　
　　　　　　　

携帯で撮りましたが、明る過ぎて携帯の液晶がよく見えず適当に撮ってしまい、イマイチ綺麗に撮れてませんでした...。

桜の見頃はホント短いですね。もう、散り始めの所が多いかな～!? 大阪では、あと"造幣局の桜の通り抜け"　がもうそろそろ始まる頃だと思います。こちらは、いろいろな種類の桜があり、見応えあります。毎年、その年の桜として1種類が選ばれます。今年は何桜かしら!? お昼も夜も行ったことありますがどちらもお勧めです。ただ、人混みが半端じゃないですが...。

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次回こそ、チュニジア旅行記を再開したいと思います・・・。来月、また旅に出ることになったので、チュニジア旅行記を早く終えたいのですが、なかなか忙しくて更新も滞りがちになっています。ちょっとスピードアップしなければ・・・！皆様のブログ訪問も遅れがちになってしまい、ごめんなさい・・・。がんばります