バイヨンヌ② ~フランス・バスク~ [フランス]
前回のバイヨンヌ①の続きです...。
今回は、その後のバイヨンヌ滞在2~4日目についてまとめてみました。 ...と言っても、2日目と3日目の両日共、朝から日帰りで他のバスク地方の街(下記のところ↓)を訪れて来たので、バイヨンヌは朝と夜だけでしたが...。
★2日目: "サン・セバスティアン"(スペイン)⇒"サン・ジャン・ド・リュズ"(フランス)
★3日目: "ラ・リューヌ山"(フランス・スペイン国境付近)⇒"サン・ジャン・ド・リュズ"(フランス)⇒"ビアリッツ"(フランス)
(2日目・3日目の訪問先については、後日紹介予定です。。。)
バイヨンヌ2日目、ホテル("Le Grand Hôtel")での朝食↓です。バイヨンヌ名物のハムも少し...。
朝食はバイキング形式で、3、4日目もほぼ↑と同じく・・・(写真は撮らず...)。
駅へ向かう途中、アドゥール川に架かる橋から街の方向へ振り返って見た"サント・マリー大聖堂"の尖塔(3日目朝)
こちら↓も、↑の写真とほぼ同じ場所で、駅から戻る途中の夕方(2日目)の眺め。
SNCF(フランス国鉄)・バイヨンヌ駅(3日目朝)↓
時計の針が指しているとおり、AM8:10頃駅に到着。2日目・3日目共、AM8:20頃の電車に乗る予定でした...。
駅構内の様子(2日目朝)↓
スペイン国境近くまで乗った電車がホームに入ってくるところ...(2日目朝)
2日目は時刻通りの運行でしたが、3日目は夜中にボルドー近郊で貨物列車の脱線事故があった(当日の夜のニュースで見ました...)為、終日、ダイヤが大幅に乱れていて、駅でかなり長く待たされたりと、私達の予定もかなり狂ってしまいました。
こちら↓は、街で見かけた「バイヨンヌ・ショコラの日」(5/22,23,24)の案内掲示板。
そして、2009年はフランスに初めてショコラ(=チョコレート)が伝わってちょうど400年という記念すべき年だったようです。私達がバイヨンヌで滞在したのは、5/18~21。...ということで、今回は残念なことに僅かな差で、"祝400年~ショコラの日"とご縁がありませんでした...!
"ショコラの日"には、バイヨンヌの街中がチョコレートの甘~い香りが漂っているとか、どこかの雑誌で見たことがありました。ぜひ、今度は"ショコラの日"に行ってみたいです!
1日目にも通ったニーヴ川沿いの可愛い家並みをもう一度...。2日目の夜(8時頃)はお天気がよく、一層カラフルに、そして夕日に照らされて綺麗でした!
しつこく同じような写真が続きましたが、何度見ても飽きないお気に入りの眺めとなりました...。
さて、2日目の夕食も街を彷徨って見つけたレストランへ。(1日目と同様、オープンしているお店が少なくって...。)
ムニュ(コース)で頼んだはずですが、メイン料理の写真を撮り忘れたようです(確か、バスクチキンだったような...)!
前菜のサラダ↓と、飲み物は赤ワインをグラスで...。
こちらは、デザート(左写真は友達の分、右写真は私の分...ひと口欠けているけれど!)
友達は黒さくらんぼジャム添えのブルビチーズ↑。私はガトー・バスク(黒さくらんぼのケーキ)↑。お互い少しずつ味見しました。食後にコーヒーと...。黒さくらんぼ、ブルビチーズ、ガトー・バスク...すべて、バスク名物です!黒さくらんぼは、チーズにもケーキにもとても合って美味しかったです。後日、黒さくらんぼジャムはお土産に買って帰りました~!
この日もバスク料理をお腹一杯満喫しました~。
3日目の夕食は、ビアリッツで食べて帰って来たので、ビアリッツのところで...。
4日目は移動日。この日はあいにく祝日で路線バスが運休の為、ホテルでタクシーを呼んでもらいました。タクシーでビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港(Aéroport de Biarritz-Anglet-Bayonne)へ(約20分)、そこからAF国内線でパリのオルリー空港へ向かいました...(約1時間のフライト)。
以上で、バイヨンヌについてはおしまいです。
(最後になりましたが、Bayonne<バイヨンヌ>はバスク語では"Baiona<バイオナ>"だそうです...!)
次回は、スペイン・バスクの"サン・セバスティアン"を紹介予定です...。
電車で旅しているときにダイヤが狂うと困りますね~
でも、短い間に色々まわられたんですね。
黒さくらんぼ、食べてみたいです!
by めぎ (2010-01-29 06:49)
ジャムとチーズでワインを味わってみようと思いました(笑)。
by hideyuki2007y (2010-01-29 21:49)
パンにジャムとチーズをのせて食べるの好きです♪
バイヨンヌはステキな街並みですね。お天気もよく、こんな川沿いを
散歩してみたいと思いました(^^)
by rino (2010-01-30 00:25)
今回は・・・ 川べりの町並みを見ていると・・・
アムステルダムを思い出しました。
気分によって、写真の向きによって、こんなに違うんですね~(^^)
不思議!
by junko (2010-01-30 00:33)
☆めぎさん・・・
フランスではよく電車が遅れたりしますね~。今までの旅行中にも何度かありました!
黒さくらんぼは、山間の村、イッツァスー(Itzassou)産が有名です(行かなかったけれど...)。希少価値で、ジャムやビネガー漬けにして保存されるそうですよ~。
☆ほりけんさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆rebeccaさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆hideyuki2007yさん・・・
ブルビチーズのような濃厚な味のセミハードチーズや、KIRIのようなクリームチーズにもジャムは合うと思いますよ~。赤ワインとぜひ...♪
☆rinoさん・・・
パンにジャムとチーズ...、ん~美味しそうですね~!お腹の持ちも良さそう...!今度試してみますね♪
バイヨンヌの街中は古都のような情緒ある街並みだったり、川沿いはメルヘンチックな家並みだったり...と、街歩きも楽しめました。
☆junkoさん・・・
バイヨンヌの川沿いの景色は、アムステルダムの運河沿いに隙間なく立ち並ぶ建物の様子と、コペンハーゲンのニューハウンのカラフルさがミックスした感じですね~。
同じ景色でも、天気や時間帯によって見え方も変わって来るのは、写真撮影の楽しみのひとつです...♪
☆自由人さん・・・
旅行中、朝早くからの行動は、朝の空気や風景で爽やかな気分になりますね~。
朝と夕、晴れと曇りでは陽射しのあたり方が変わると、同じ眺めでも異なった雰囲気が出ますね。
川沿いの建物の雨戸のカラフルさは、なるほど...レゴっぽいかも!!
ショコラの日、しかも400年という記念なのに、1~2日違いはもったいなかったです!
自由人さんの鋭い目の付けどころが素晴らしいっ!鉄道駅のホームの低さ、今まであまり気にしなかったけれど、フランス(ヨーロッパ中?)はどこもこんなものです(他の写真でも確認してみました!)。逆に、日本のホームが高すぎるのかも...!?
by Mimosa (2010-01-30 12:38)
前菜のサラダとパンと赤ワインだけでお腹がいっぱいになってしまいそうですね。
黒さくらんぼってアメリカンチェリーとは違う物なんですか?
by 好(ハオ)くん (2010-01-30 21:55)
☆picaさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆もとこさん。・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆好クン・・・
ムニュにすると、重くなることがよくありますね。でも、今回の旅行ではデザートまでいつも完食してました。味付けもしつこくなく、美味しかったからかなぁ~。
黒さくらんぼとアメリカンチェリーは品種が違うようです。黒さくらんぼは酸味が強いので生食用でなくジャムなどの加工品にされるようです。
☆アヨアン・イゴカーさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆Krauseさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
by Mimosa (2010-01-31 09:56)
コペンハーゲンのニューハウンって、こんなカラフルな町並みなんですね。
コペンハーゲンの思い出は、クリスチャンスボー城のとんがり屋根と、カストラップ空港からの道路標識の、kovenhaven=copenhagenに気が付かず、2人でレンタカーを運転しながら、コペンハーゲンの周りをぐるぐる回っていたことでしょうか。
さくらんぼのジャムと、ケーキの組み合わせおいしそうです。
by kazu-m (2010-01-31 15:47)
バイヨンヌ駅のホームがなんだか懐かしい雰囲気です。
どこかで見たことがあるような…。
ニーヴ川沿いの町並みはオランダとかデンマークっぽいイメージです!
(どちらも行ったことはないですが^^;)
黒さくらんぼってアメリカンチェリーとはまた違った感じですか?
チョコレートの季節ですね~。街中がショコラの香りにつつまれるのってちょっと体験してみたいですね。
by mint_tea (2010-01-31 20:36)
☆kazu-mさん・・・
コペンのニューハウンの方がお洒落な雰囲気もあり、カフェなども多くいつもたくさんの人で賑わっていました。
コペンへせっかく行かれていたのに、街中には行かれなかったのですか?それならちょっと残念かも~。でも、デンマークをレンタカーで走られたなんて気持ち良さそうですよ!
黒さくらんぼのジャムを買って来て家で使っていますが、甘さ控えめでちょっぴり酸味もあり美味しいですよ~☆
☆mint_teaさん・・・
バイヨンヌ駅のホームは、それ程大きな駅でもなく特徴もないので、どこの駅にでもあるようなありふれた雰囲気なのかもしれませんねぇ~!?
ニーヴ川沿いは、どことなくオランダとデンマークの運河沿いの景観に似てましたよ!
アメリカンチェリーは甘くて食べれますが(私はあまり好きじゃないけれど...^^;)、バスク産の黒さくらんぼは酸味が強く、ジャムなどに加工されるようです。原産も品種も食べ方まで違うみたいです。
ホント、ちょうど今が日本でもいろんな美味しいショコラを味わえるチャンスですね~♪ でも、ショコラの香りが漂っていないのは残念だけど...。
by Mimosa (2010-02-01 07:48)
☆甘党大王さん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
by Mimosa (2010-02-02 07:07)
ガトー・バスクって、黒サクランボのケーキだったんですね!
昔、ルルドでだったかなあ? メニューにあって、どんなのかわかんなくて、
結局クレーム・ブリュレにしたことがありました(笑)
バスクは黒サクランボが名産なんですね! 勉強になりました〜♪
by gon (2010-02-04 01:05)
フランスバスクというのがあるのですね。知りませんでした。
いつものことながら写真が美しいです!
by naonao (2010-02-04 21:33)
☆nackさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆kakasissanpoさん・・・
いつもnice!ありがとうございます~。
☆gonさん・・・
ルルドでもガトー・バスクはあるのですね。バスクに近いからでしょうか?
ルルドはまだ訪れたことがなく、いつかは行ってみたいです。
ガトー・バスクには、黒サクランボのジャムとカスタードクリームのものがあります~。どちらも美味しかったですよ!今度メニューで見かけたら、ぜひお試しくださいね・・・!
☆naonaoさん・・・
バスクはフランスとスペインの2ヶ国にまたがっていますが、フランスの面積の割合は1割程とわずかです...。今回はフランスバスクを中心に旅しました。
次回のブログでは、スペインバスクを紹介予定です。
by Mimosa (2010-02-04 23:02)